投票方式を「こいつだけは当選させたくない」候補に投票する消去法方式にしたとするとなにがおきるか。
まず、切り替え後何回かは非常に混乱することが予想される。投票方法が変更になったことを理解できない人たちが支持する候補に投票することになるだろうな。惰性で投票してた票が多い候補が落選したりする。
そもそも立候補してることすら知らない候補に投票する人は少ない、というかほぼいないだろうから、なるべく知名度を落とそうとポスター貼らないやつが出てきたりする。そいつらはステルス立候補などと呼ばれたりするのかな?
開票速報では開始とともに大量の「落選確定」候補が報じられることになるのかな?
など、色々考えてみたけど、日本人てあまり嫌いという表現しない気がするんだよな。悪感情を表に出さないようにする、という美意識というか、なにかそういうものがあるような気がしている。まぁ私の個人的感覚かもしれんけど。そうなると、否定的投票するためにわざわざ投票所に足を運ぶひとがどれほどいるのか。むしろ投票率は減少するかもしれない、とすら思ってしまう。実際どうなるかはしらんけど。
となると、そういう感情をあらわにしがちな赤系の人たちにとっては良い制度になってしまうかもしれないなぁ。
最高裁判事の国民審査でやめさせられたひとが今まで一人もいないことからも、日本人はわざわざ否定的投票はしない傾向が強いことが想像できます。となると、むしろ、最高裁判事の国民審査でも、普通の選挙投票と同様に「信任するひとに印をつける」方式にしたらいいかもしれない。まぁ単にしるしつけるのが面倒なだけだった場合は皆さん不信任になってしまうが。
そうだ!当選させたくない候補にいくつでも印をつける(いくつつけられるかは選挙区の一票の価値による)ってことにしたら一票の格差はある程度是正されるかもわからんね。一票の価値が低い選挙区って泡沫候補が大量に立候補したりする選挙区だったりするからちょうどいいんじゃね?
もしくは票の価値が一番高いところの3倍の選挙区では3人まで投票してもいいことにするとか。一人の候補に3票投じてもいいし、一人に2票、もうひとりに1票とか、三人に1票ずつとかもできることにしたらいいんじゃないかな。選挙区を調整して票の価値を同じにするよりも、3分の1しか価値がないなら3票投じたらいいじゃないの、の精神で。小数点以下は切り捨てで。 あるいは、順位をつけて投票して4位の票は10票とかまとまったら1票扱いとか。
もしかしたら地盤と呼ばれる地域性を完全になくすためには、選挙区、と言うか有権者を完全にランダムに分けてしまって、その選挙区の候補の中から選択して投票することにしたらいい。そうなった場合は投票所での投票はまず不可能なので完全にオンライン投票のみになるだろうけど。なりすまし投票などの不正投票を防ぐためにも、生体認証やDNA情報などと紐づいたIDで本人確認した上での投票になるから、誰が誰に投票したかとかそもそも投票したかとかが完全に把握されてしまうけど、別に不正するわけじゃない一般人には関係ないことだな。
まぁ色々取っ散らかして書いたけど、個人的には「一票の格差」ってあまり気にならない。と言うか、地域ごとの主権というものは最低限確保されるべきだと思っているから、ある程度人口の少ない地域でも国会議員は最低数はいたほうがいいと思うから。と言うか参議院に関しては米国上院方式でもいいくらいに思っている。まああっちは各州がある意味別の国という感じだろうから、日本の都道府県とはだいぶ違うんだけど。だから参議院の場合は、選挙区は上院方式で、残りの議席を比例、くらいでいいと思っている。衆議院は比例をなくして完全小選挙区という英国下院方式でいい。と言うか先に書いた完全ランダム選挙区の小選挙区制でいいや。
いずれにしても、国会というのは首相候補の人材プールなのだから、首相の激務に耐えられる健康な人を選んだ方がいいと個人的には思っています。